ふれあいパトロール隊岩小学区隊員No104 手塚祐次
9月に入りようやく涼しい風が吹いてきました、台風9号の被害も比較的少なくてよかったです。
秋は色々なイベントもあり子ども達も未知の世界を知る機会が多いと思います。
子ども達の新しい発見や体験がプラスになるように周りも気配りが必要かと思います。
先日南東北病院の交差点の横断歩道で親子で散歩している方が横断歩道を渡るおばあさんの荷物を持ってあげている光景を目にしました。
おばあさんは渡り終わると荷物を受け取り何度もお辞儀をされておられました。お母さんがお手伝いをしたお子さんの頭を笑顔でなでておられました。
すばらしいプレゼントを頂いた気分でとてもうれしくなりました。
涼しくなった事もあり夕方散歩しているご家族連れの姿を多く見かけます。微笑ましいのですがこれはいけないなという光景も見られます。たとえば交差点の手前で信号が赤になると交差点の手前で道路を横切る家族を見かけます。
先日などは女のお子さんが「だめだよお母さん」とお子さんは残っているのにお母さんは道路を横断して「大丈夫早く」と道路の向こう側から手招きしていました。
確かに車も通っておりませんでしたので、その時の安全は確保されていましたがルールを守るという基本的な点ではいけないことです。十人十色ですので主義主張も異なりますがルールは社会生活をしていく最低限の決め事です。嫌だから・面倒だから・納得出来ないから守らなくて良いという論理は成り立ちません。ましてや子どもさんが「だめだよお母さん」と言っているのを無視した行動はさらに良くないことです。
児童館で遊ぶ子ども達の会話を聞いていると先生が給食の時に「なんでも食べなさい」と言ったけど家ではお母さんは「嫌いな物は食べなくても良い」と言ったので「僕は給食のにんじんは食べないよ」というような会話も耳にしました。話の前後があるので詳細は解りませんが、子供たちは先生と家庭の考え方に違いがあった時にどちらをとるのかなと考えてしまいました。
こうゆう事は様々な場面で出て来ると思います。善し悪しの問題とは別にお互いがよく連携を取って行かないと、物事が複雑化したり逆効果になったりということも考えられます。
学校・家庭・地域が率直にものが言える環境づくりが大切だと思います。
お互いに話をする、聴くことで誤解が解けます。そんな姿から子ども達も相手を知るという人間関係の基本を自然に身に着けていくのではないでしょうか。
相手を理解する輪が広がれば集団生活にもとけ込めるでしょうし、お互いに理解しあう事で個人も認め合えるようになるのではと思います。
ふれあい散歩に出かける前にこんなことを考えながら歩こうと自分なりにテーマを決めます。そうすると新しい発見が色々あるものです。
ふれあい散歩には好い季節になりましたので、楽しく散歩を続けます。
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