割合の学習について

 5年生は今、算数で割合の学習をしています。
毎年5年生が難しいと悩む単元ですが、割合の考え方はすでに
低学年の時から学習しているのです。
「春子さんは夏子さんの何倍ですか。」とか
「冬吉さんは秋夫さんの3倍です。冬吉さんはいくらですか。」とか、
それぞれの学年で少しずつ出てきています。
何倍ですかという問題は、かけ算と割り算をやを習った子どもたちにとって
簡単に解ける問題なのではないでしょうか。

 5年生ではこれまで習ったことを整理して割合として学習します。
「割合」「比べられる量」「もとにする量」という言葉を使って、
三つの量の関係を数直線に書き表したり、
公式を作ったりしながら理解を深めています。

教室でみんなと一緒に問題を読み
内容を分析して数直線をかいていくと、
式も立てられ計算・答えと容易に進んでいくことができるのですが、
一人で解くとなるとなかなか進まない様子も見受けられます。
何が原因でしょう。いろいろあると思いますが、

まずは問題の内容が読み取れない事にあるようです。
何と何をくらべているのか、何をもとにして比べているのか、
何が分かって何が分からないのか、
どちらが大きい数かなど文章からつかみ取るのに時間がかかっているようです。
比べて表すことに慣れていないのかもしれません。

 最近の新聞を見ると必ず%の記号が載っています。
割合の考えは社会の中で広く使われ、避けて通れない分野です。
今日学級では風邪罹患者の割合をだしました。
ご家庭でも折にふれてお子さんと一緒に使ってみてはいかがでしょう。
きっとおもしろさが分かってくると思いますよ。ちなみに、
6年生は、同じ割合でも比の考え方を使って、
ドレッシングを作ったりリボンを分けたりできるようになりました。

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